葬式

葬式が度々あると気持ちが塞ぐ

幼いころによく遊んだ従弟がなくなり、父の地元である松原で家族葬が執り行われました。

自分は健康な状態であっても、身近な人が亡くなってしまうととてもショックを受けます。葬儀に行くと、自分と重ねてしまうことがあるのです。同年代の人が亡くなった時に、そのことをよく思うようになりました。自分もいつか命尽きる時が来る。その時にどんな葬式になるのだろうと思うことがあります。

自分の葬式の時には、どんな人が出席をするのだろうか。たくさん来なくてもいいので、身近な本当に親しい人たちだけでいいと思うことがあります。葬儀では、出席をするときにほとんど知らない人のことが多いです。その時、無理をしてきている人もいるだろうと思ってしまいます。自分だって、そんなに知らない人の葬式の場合は、行く気持ちが薄くなっていることがあります。特に体調が悪い時などは、そんな気持ちが強くなります。そう思うと、親しい人たちだけで行う、そんな葬儀がいいのかもしれません。弔うという儀式に本来の意味がかんじられる、そんな式がよいとおもいます。