喪主の息子である夫が情けない

家族葬を寝屋川で行ったことがあります。もう15年も前のことになりますが、嫁いですぐに夫の祖母が亡くなりました。

同居でしたが、ショートステイに行っていたのでたまにしか会えませんでした。

そしてすぐに老衰で亡くなってしまいました。

必然的にいま熊本でがん温熱療法を受けている夫の父が喪主になりました。当然同居している夫が孫一同代表となるべきなのですが、それが困りました。

チャンスとばかりに喪服と称したスーツを新調したがったり、親戚があつまっても全然頼りないのです。

嫁いだばかりで、誰が誰かもわからないのに、放っておかれている私。

結局葬儀になってもそれは続き、妊婦であるのにヘトヘトになりました。

あげくのはてには喪主の息子であるのに、数珠を持っていないことに当日気づいたのです。

当の本人は全然気にしていないし、義理の母親もそれどころではない様子でした。

私が近くの葬儀屋さんに走って買いに行きました。とにかく葬儀では人格があらわになります。

ちゃんと責任を持った行動ができる人、人任せの人、など様々だと思います。

ドタバタすること必死なので、あまり無理をしないことが大切だと感じました。

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